ライオンズクラブってなあ〜に?
 ライオンズクラブは、世界180カ国、クラブ数42,500クラブ、会員数141万人(1995.4.30現在)のメンバーを擁する(内日本3,150クラブ、17万人)社会奉仕団体です。
 日本では330地区から、337地区までの8複合地区に大分類され、更にそれが31地区に分割されています。
 私達のライオンズクラブは、ライオンズクラブ国際協会331A地区、第4リジョン、第1ゾーンに属しています。
 ライオンズクラブのスローガンは、
iberty,nteligence,ur ation’s aftey(自由を守り、知性を高め、われわれの国の安全をまもる)の頭文字をとり、LIONSとしたものです。
モットーは We Serve(我々は奉仕する) です
 ライオンズクラブは、非政治的、非宗教的な社会奉仕団体で、それぞれの都市や、地域社会において、指導的立場にある、善良な徳性の持ち主で信望のある成人により組織されています。
ライオンズクラブは・・・・
 単なる社交クラブではなく、また寄付や慈善を目的にした団体でもありません。
 各ライオンズクラブは国際協会を構成する一つの単位で、それぞれのクラブのある地域に対して会員の力を集めて奉仕活動を実行する「社会奉仕団体」なのです。
 「奉仕が奉仕を生む」ことを根本理念としています。
 よい公民の原則により、地域社会の生活、文化・福祉および公徳心の向上に積極的に関心を示し国際的・民主的社会の発展をめざし運営されるものです。
 ライオンズインターナショナルの最大の部門となっているのは、社会福祉、視聴力保護、教育、生活環境改善、国際サービスなどが上げられます。
ライオンズクラブの活動
 ■都市の美化 ■教育の改善 ■児童の安全 ■学校・市町村の文化活動の奨励をすることなど無数のゴールがあります。
 このライオンズクラブへの加入は招請によってのみ行われます。そして入会すると ●例会出席 ●会費納入 ●奉仕活動への参加 ●ライオンズクラブが地域社会に良い印象をあたえるような行動が義務づけられています。
ライオンズ道徳綱領
職業に対する不断の努力が正しく賞賛されるように心がけ、自己の職業の尊さを確信すること。
事業を成功させて、適切な報酬や利益は受けるべきであるが、自己の立場を不当に利用したり、人に疑われる行いをして自尊心を傷つけてまでも利益や成功を求めないこと。
事業を遂行するにあたっては、他人の事業を妨害しないよう心がけ、顧客や取引先に誠実であり、自己にも忠実であること。
世人に対する自己の立場や行いに疑いが生じたときは、世人の立場にたって解決にあたること。
真の友情は損得の上に築かれるものでなく、心と心のふれ合いによるものであることを自覚し、手段としてではなく目的として友情をもつこと。
国家および地域社会に対する公民の義務を忘れず、かわらぬ忠誠を言動にあらわし、すすんで時間と労力と資力をささげること。
不幸な人には同情を、弱い人には助力を、貧しい人には資財を惜しまないこと。
批評は謙虚に、賞賛は惜しみなく、建設を旨として破壊をさけること。
ライオンズクラブ国際協会の目的

世界の人びとの間に相互理解の精神をつちかい発展させる。
よい施政とよい公民の原則を高揚する。
地域社会の生活・文化・福祉および公徳心の向上に積極的関心を示す。
友情、親善、相互理解のきずなによってクラブ間の融和をはかる。
一般に関心のあるすべての問題を自由に討論できる場を設ける。ただし、政党・宗派の問題をクラブ会員は討論してはならない。
奉仕の心を持つ人びとが個人の経済的報酬なしに社会に奉仕するようはげまし、また、商業、工業、専門職業、公共事業および個人事業の効率化をはかり、道徳的水準をさらに高める。