木村伸男キャビネット 認証30周年記念誌より
好きです ライオンズクラブ
元地区ガバナー L.木村 伸男
 1994年10月21日キャビネット会議で、1995〜1996年331-A副地区ガバナーの選出につき1994.12.15まで立候補の提出をされたいとの発言があった。その後司会者により15分の休息が告げられる。
 京王プラザホテル大会議室場の壁際に立並ぶ3人、先ず、私(キイさん)から次期副地区ガバナーは竹内四郎L(タケさん)であることを強調した。タケさんより何度も言っている通り健康上の理由で受けられないと言われる。鍵谷光三L(ドン)よりタケさんの言っていることは間違いない。331−A地区のため、また岩見沢中央LCのためにも引き受けてほしいと説得される。難攻不落のキイさんの砦も15分であえなく落城となってしまった。
 その後タケさん倒れる。見舞いに行く意識なく、涙が止めどなく流れ出る。平成12年1月31日永眠される、心からご冥福をお祈りいたします。
 シンボルマークは知識を磨き、物事の道理を悟り、他人の苦しみも自分の心と感ずるライオンになるようにとの願いをこめた。私を理解している唯一の芸術家に依頼し、目標とする理念の、叡智はブルシャンブルー(青)、行動はカーマイン(赤)、奉仕の原点はミドルグリン(緑)で表現した。

台北フォーラム モントリオール晩餐会

 会員維持については、PR委員柴田L(岩見沢グリーンLC)の提案を受け、会員ドロップ現象を退会者よりその理由を解明し防止策を求めた。その内容をエコー紙で詳細報告し、また矢嶋編集長を迎え座談会を開きライオン紙での全国PRへと展開させた。
 今期の複合地区での重要課題として地区分割があった。熊野元ガバナー試案は計数、地域性にも合理性に富み、ライオンズ精神も汲みとった大変素晴らしい原案で、さすが私の日頃尊敬している大先輩と敬服しました。だが現実には厳しく、A地区では4、5Rとも一部にLCの活性化と思いやりを大事にしたいとの意見はあったが、大勢は反対であった。5Rよりは、一部地区役員より反対決議が文章で送付されたり、会員よりエコー紙で鮭の回帰と重ね悠久の流れは変えるべきではないとの名文が発表された。結果として複合地区元ガバナーの理解を得られ、私共の意向を通させて頂いた。
 最後になりましたが、経験豊かな繁富一雄元国際理事、松原文彌元国際理事、外元ガバナーの皆様には力強いご指導を受けましたことに対して改めて厚くお礼を申し上げます。
 この原稿を書いていた11月7日12時「みのもんたのおもいっきりテレビ」に、私のガバナー時の吉田憲史国際理事が医師として40分程出演しており驚きとなつかしさで一杯でした。
 皆様も何時までも元気で、ウオー。
モントリオール世界大会パレード
吉田憲史国際理事夫人と
シカゴ国際本部
岩見沢中央LCマンスリーレポート発見